「気が付けばハタチになっていた・・・」
その日、佐和子は白い切り株のある公園にいた。
そこは中学生のころ恭介と過ごした思い出の公園だった。
今から五年前、初めて恋らしい恋と言える日々を恭介とそこで過ごした。
それは佐和子が出した一通の手紙から始まった。
中学三年生だった彼女らは、かけがえのない時間をそこで過ごした。
しかし予期せぬことで二人は…
皆さんお気づきになられていると思いますが、
昨今、自筆で手紙にかかわらず文章を書く機会が減ってきています。
この作品はメールや携帯電話のない時の話です。
そして初恋の頃のときめきや若いからこそのすれ違いを描いています。
ありきたりだけどありそうでない恋物語を、是非あの頃の自分に置き換えてご覧下さい。




