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末吉登は、金と欲望渦巻く社会から一時離脱しようと
霊験道場として名高い高野山に向かう。
その道中、末吉は電車の中で奇妙な老人と出会い、
途中下車して神谷という村に行くことを進められる。
老人の説得力ある言葉に流され、神谷村に降り立つ末吉。
老人の話しでは、その村の神社で千社札を貰えという。
言われた通りに神社へ来た末吉が出会ったのは
神主の姿をした電車の老人だった。
神主に赤い色の千社札を貰った末吉はその村の至る所で
自分と同じ千社札を見付ける。
実はその千社札は、
書かれてある事が、本当にその人の身に起こってしまう
恐るべき千社札だった・・・。
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